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車検

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定期点検整備や検査を利用者自らが行う「ユーザー車検」 検査を業者に代行してもらう「車検代行」 などがある。 このうち、通常は整備車検の利用者が多いようである。 厳密には定期点検整備は車検とは別なので、車検を通した後にまわすこともできる(前検査・後整備)。 検査を受けるためには、有効な自動車税納付証明書とその時点で有効な自動車損害賠償責任保険証が必要になる。 検査の際には自動車損害賠償責任保険の更新、自動車にかかる税金(自動車重量税)の納付なども合わせて行う。
   

■車検Q&A■

Q どうして車検が必要なの?
車検は国が定めた自動車の検査制度で、自動車の安全と環境保全(公害防止)を確保するために必要なものです。
すべてのドライバーが安心・快適なカーライフを満喫するための基本的なルールなんです。
 
 Q 車検と点検・整備の違いは?
 A 車検とは安全・環境基準への適合を一定期間ごとに国が検査するものです。
一方、点検・整備とは自動車ユーザー(自動車ユーザーから依頼した自動車整備取扱業者を含む)が必要な時
(12ヶ月点検等)に自動車を点検し、その結果に応じて必要な整備を行うことをいいます。
なお、道路運送車両法では、日常点検および定期点検の実施が自動車ユーザーに義務づけられていることもお忘れなく。
車検のみならず、点検・整備も自動車ユーザーの義務なのです。
 
 Q 車検はいつから受けられるの
車検満了日の1ヶ月前から車検を受けることができます。
(新車なら新車登録から3年目、2回目以降の車検なら前回の車検から2年目。)
たとえ、車検満了日の1ヶ月前に車検を受けても、次回満了日が1ヶ月早まるわけではないので、ご安心ください。
   
 Q 車検切れになったらどうなるの
車検切れの車両で公道を走った場合、「無車検運転」で法律違反となってしまいます。
おまけに車検を受けるためには、レッカーで車両を移動するか、もしくは市区役所に申請の上仮ナンバーを取得する
必要があります。 こんな面倒なことにならないためにも、余裕を持って車検は済ませましょう。
   
 Q 最も安く車検を実施するには?
 A ユーザー自身が車検に関する整備/手続きを全て行えば、必要な費用を法定費用のみに押さえることができます。
ただし、この場合、事前に「自動車点検基準」に基づいた点検・整備をユーザー自身が行う必要があり、「点検整備記録簿」に点検・整備の作業内容を記載する必要があります。
また、必要書類も各自で揃え、車検検査場への予約も自分で行う必要があります。
  



■車検とは ■

1.制度としての「車検」の中身 

■車検の有効期間
車検の有効期間は、自家用乗用車(俗にいう3、5、7ナンバー)と自家用軽乗用車(俗にいう50ナンバー)の場合は 初回が3年、2回目以降は2年ごと。つまり、新車から3年目、5年目、7年目、9年目…となる。 車検の有効期間は車検証に記載されている。また、ステッカーにも目安が表示されている。以前は地色で年を表し、数字で月を表すタイプだったが 、現在では白抜きの小さな数字で年、黒い大きな数字で月が表示されている。ただし、これはあくまでも目安。 その月の月末までが有効期間だと勘違いするユーザーが多いが、その月に有効期間が終了することを意味している。 例えば2月1日で有効期間が終了する場合でも、ステッカーの数字は2となる。

■車検を受ける時期
車検は、現在の車検の有効期間の終了する日から、その1カ月前の間に受けるのが一般的だ。車検に通ると、現在の有効期間が2年間(自家用軽自動車、自家用乗用車の場合)延長される。 正確にいうと、1カ月以前でも車検を受けることは可能だが、その場合、車検を受けた日から2年間が有効期間になる。つまり、残っていた有効期間が無駄になるため、1カ月前以降に受けるのが普通だ。

■24カ月定期点検整備の時期
法定24カ月定期点検整備は車検と同じように法律に定められた点検整備。車検制度とリンクしていると思われがちだが、現在では独立したもので、単に同じ時期に訪れるというだけだ。 確かに以前は完全にリンクしていて、24カ月定期点検整備が終わっていないと車検が受けられなかった(前整備・後検査)が、規制緩和によって独立したものとなった。 現在では、車検を通してから24カ月定期点検整備を行っても問題ない(前検査・後整備)。とはいえ、現在でも多くの車検業者では、車検と24カ月定期点検整備をセットにして行っている。

2.車検を依頼する先の種類 
車検を中古車販売店や車検代行業者などに頼む際、どんな整備工場で車検が行われているかまで気を配っているだろうか。
実は整備工場の種類によって車検のやり方が異なってくるのだ。
 
3.車検にかかる時間の目安 
車検の窓口や整備工場には種類があるが、その違いは車検にかかる時間にも現れる。
また最近では「1日車検」などをうたう業者も多い。
 
4.必要になる書類と費用 
車検と言えば「お金がかかる」イメージをもつ人も多いはず。しかしその費用の大半は税金などの法定費用が占めている。
ここではそんな車検に関するお金とともに、用意しておかないと車検を受ける時期が遅れてしまう必要書類を見ていこう。

車検で用意しておく書類 車検を代行してもらう際に必要な書類は下記の3点。
ほかに車検証に記載された使用者の認印が必要になる。

□車検証(自動車検査証) いわば車の戸籍謄本。
車検証は車を使用する際には、常に車載していなければならないものだ。普段から車のグローブボックスなどに入れておこう。

□自動車税納税証明書(または軽自動車税納税証明書)
自動車税を納付していないと、車検を受けることができない。
車検の年は納付していても、過去に納付していない年があれば、やはり車検が受けられない。

□自賠責保険証明書(自動車損害賠償責任保険証明書)
車検を受ける際には、次の車検の有効期間をすべてカバーする自賠責に加入していなければならない。
車検代行業者で自賠責に加入するのであれば、 現在有効な自賠責保険証明書だけを用意すればOKだが、
事前にどこかの損害保険代理店で加入しても構わない。

□車検に必要となる費用
車検に必要な費用は、大まかに法定費用と車検費用に分類される。

□法定費用
自動車重量税・検査手数料・自賠責保険料といった法定費用はどんな車検業者を利用しても、ユーザー車検を行っても必ずかかる。
特に、いわゆる「車検代」で大きなウエイトを占めるのは、この法定費用だ。

□検査手数料
車検場に持ち込む際に必要な手数料。

□自賠責保険料
いわゆる強制保険料。交通事故の被害者救済を目的に作られた強制加入制度で、車検時に次の車検までの期間分を支払う。

□自動車重量税
車両重量(車両総重量ではない)に応じて課税される国税。
軽自動車は一律となる。車検を取るときにその車検期間分を納付する。

□車検費用
車検費用には、車検代行手数料や事務手数料、24カ月定期点検費用などが含まれ、点検によって整備が必要になれば整備費用が発生する。 これらの費用は、業者によって違いがある。車検を依頼する前にある程度の調査が必要だ。
ラジエター液やエンジンオイルのように一般的に必要になる消耗品の交換が含まれていることもあれば、
純粋に点検費用だけしか盛り込まれていないこともある。

 
5.依頼先を選ぶポイント_点検整備の質と費用 
ほとんどの人が車検費用は安く抑えたいと思うはず。しかし本当に費用だけで車検の依頼先を選んでいいのだろうか? 
依頼先を選ぶ際に、まず点検整備の質について確認したほうがいいだろう。
そして、提示された費用の中身についても確認しよう。そのためには見積書をもらって検討するのが一番いい。

 
6.消耗品の交換時期と費用の目安 
一概に、費用が安い=お得な車検とは言えない。
愛車のために必要な整備を怠っては、 あとで大きな故障による出費が…なんてこともある。
必要な交換は必ずしておきましょう。




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