項目 |
解説 |
選び方のヒント |
契約台数 |
保険会社が保険契約している車の台数。 |
契約台数が多いということは、その保険会社を選んでいる人が多いということも考えられます。ある程度の規模を求める場合は、ここを確認するといいでしょう。 |
サポート拠点数 |
事故対応のための拠点の数。(自社・提携それぞれ含む) |
拠点数が多いと、現場に駆けつけるまでの時間が短く済むことが予想されます。都心のみでなく、郊外でもよく運転する場合は、この項目を確認しておきましょう。 |
サポートスタッフ数 |
事故車の修理費算出をおこなう専門スタッフのほか、事故担当部署のスタッフの総数。 |
契約台数あたりのスタッフ数が多いほど、一つの事故に対して対応できるスタッフがいるということがわかります。よりきめ細やかな対応が期待できますので確認しましょう。 |
事故対応体制 |
主に、1つの事故について1人で担当している1事故1担当制と人身担当者と物損担当者でそれぞれ専任のスタッフが担当している場合があります。 |
1事故1担当制の場合、じっくり話し合いながら特定の担当者に事故解決まで対応してもらえます。
専門性の高い事故処理を重視する場合は、人身担当と物損担当が分かれている方がいい場合もあります。 |
24時間受付 |
事故が起こったときの受付を24時間行うサービスです。ただし、保険会社によっては事故処理業務は次の営業開始時間まで待たなければならない場合があります。 |
休日、夜間の即時対応を希望するなら、この項目と「休日事故処理対応」を確認しましょう。 |
休日事故処理 |
休日に事故処理についての対応を行うサービスです。電話のみの対応も含まれますので、現場まできてくれるかどうかは、各保険会社によって違いがあります。 |
休日に運転することが多い方は、それだけ休日に事故を起こすリスクが高いため、受付のみでなく事故処理の対応をおこなっているかどうか、現場急行面談をおこなっているかどうかはチェックしておきましょう。 |
休日事故面談 |
事故が起きたのが休日の場合でも、専門スタッフが急行し事故相談を行うサービスです。 |
代理店の場合、アドバイスのみで交渉等を行うことはできませんので、急行スタッフがどこまでできるのか確認したうえで、自分に必要なサービスがあるかどうかをチェックしましょう。 |
無料ガス欠補給 |
ガス欠の際、無料で燃料補給をするサービスです。燃料費については、有料の場合や無料であっても給油量や回数に制限がある場合があります。 |
万が一のサービスは付帯されていた方が安心ですが、そのサービスを使用すると思われる頻度と、サービスをつけたことによって保険料がUPするかどうかを確認し、検討するようにしましょう。 |
レッカー無料サービス |
事故や故障によってクルマが自力で走行できなくなった場合、最寄りの指定工場までレッカー移送するサービスです。 |
一定距離のレッカー費用を無料にしているところが多いようですが、会社によってさまざまな条件があります。指定工場の数が多ければ、無料の距離が短くても対応できる等、他の要素と組み合わせて判断しましょう。 |
緊急無料修理 |
バッテリー上がりや鍵開け、スペアタイヤの交換、落輪引き上げなどの緊急修理を無料で対応するサービスです。 |
緊急修理は、緊急度が高いほど、高額になります。自身でロードサービスに入っていない場合、特に要チェックといえます。 |